施工の流れ
こだわりの安心施工
良いお墓作りの秘訣は施工で決まります。
いくら良い石材を使用し、キレイに仕上がったとしても、数年で傾いたりズレが出るようでは意味がありません。
当店は下請け無しの自社施工による墓石工事を行い、ごまかし無しの安心施工をお届けいたします。

お清め
塩・酒・洗米を用いて土地を清めます。

掘削
土を掘り下げ、地盤を作ります。

転圧
砕石を入れて、ランマーで転圧して固めます。

補強
ワイヤーメッシュで補強します。

コンクリート打ち
十分な厚みのコンクリ―トを流して、基礎工事は完了となります。

地巾の設置
土台となる部分ですので寸分の狂いなく設置していきます。吸水率の低い足助石(国産)を巾広く使用することで吸水を防ぎ、地震にも強くなります。

四ツ石の設置
地巾に四ツ石が完全に据わります。また接着は全工程、免震ボンドを使用します。※コンクリートの上に四ツ石を直接据えることはシミの原因となります。

連結
石材専用ステンレス金具により、地巾・四ツ石を連結いたします。

中台からサオの設置
中台から上台・スリン・サオと免震ボンドを使用し慎重に設置します。

免震パッド
上台からサオまでは免震パッド絆で地震対策します。

免震ボンド
全ての工程、免震ボンドを使用します。目地にも専用ボンドを込みます。

完成
幾多の工程を終え、石塔が完成します。建立後に性入れ・納骨を行います。
工程写真をお渡ししています
当社では、工事をさせていただく全てのお客様に工程写真をお渡ししております。
完成後は見えなくなる【基礎部分】や、【地震対策のために巾を広くした石材(カロートなど)】【湿気対策に加工した中台】【免震パッド絆、免震ボンドによる施工】など、施工のこだわりを記録しています。