大島石善

お常山で採掘される、銘石。
お常山は、大島石の中でも特に良質な石が採石されています。
大島石善はそのお常山の中心部で採石され、品質大きさ共に安定して採石されているのです。
「明治時代から建築材として多く使われてきました」




大島石善の品質
国内石材最高ランクの硬度
と撥水性を有しています。
- 【石の圧縮強さ試験・比重及び吸水率結果】
- 圧縮強さ 17.050N/cm²
- 見掛け比重 2.64
- 吸水率 0.14%(吸水率の結果は平均値)
1. 職人泣かせと言われた程、硬い
江戸時代から昭和の初期まで、大島石は多くの墓石材の中でも硬すぎて加工しにくい職人泣かせの銘石として有名でした。
昭和30年代から人工ダイヤモンドや超合金などが工作道具に使われるようになり、石彫の幅が広がり、大島石にも様々に彫刻が施されるようになりました。

2. 永く美しく飽きない
石目は粗すぎず細かすぎず、色合いは青すぎず白すぎず、そのどれもが調和がとれていて、控えめで落ち着いていて日本人の好む品格があります。
風雪にさらされ古くなれば、侘び・寂びの境地へと導いてくれることでしょう。

3. 当店は日本製にこだわります
お墓は家の根本であり、先祖の居る所であり、熱い血潮の源であります。
仕事は人をつくり人は文化をつくります。先祖供養はかけがえの無い私たちの文化です。日本人の墓は日本の石で日本人の手で造りたいものです。
